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ガイドスコープ [天体]

IMG_8724望遠鏡の接眼部を笠井のクレイフォードにとり換えたのでオフアキシスガイドは使えない。なのでガイドスコープを作成。このレンズは2008年の原村星まつりで購入した8cm/F4のアクロマート。
IMG_4888親亀子亀式にR200SSの背中に同架してみたが、重くなってしまいバランスウェイトを一杯に伸ばしてぎりぎり足りない感じ。

 

 


IMG_4950そこで10mmのベークライト板を加工して、鏡等の横に配置してみた。これならバランスウェイトは足りるのだが、赤緯軸周りのバランスがとれなくなってしまった。天体導入の時に赤緯モーターがひいひい言っている。
ガイドスコープとしてはかなりオーバースペックのようでLodestarで2秒露出すると、どこへ向けても微恒星がうじゃうじゃ写る。もっと小さな口径でよいのだろう。

と、つぶやいたところ、、
IMG_5174なずな工作室さんが、6cm/F5の鏡等が余ってるからと言って譲ってくださった。

←8cm/F4(上)との比較
IMG_5914レンズだけ流用させていただき、接眼部にフリップミラーを取り付けて、エツミの5倍ルーペで作った接眼レンズで、ファインダーも兼ねられるようにしてみた。
guidescope早速試したところ、Lodestar 2秒露出で11.8等星を余裕で認識。
しかしながら余計なものつけてしまったため、重さの問題は解決せず。

ここでしばし考察。数年前に8cmのガイドスコープを作ったのはwebカメラでオートガイドするためだった。webカメラの露出は1/30秒程度。そのころは4等星ぐらいしか写らずガイド鏡にも雲台が必要だったLodestarならば2秒露出が可能でそれだけで光量は60倍。6cmでも12等星が写る。ならもっと小さなレンズでもよいのではないか。ヒッパルコス星表をダウンロードして星の数を数えたところ、11.8等星以上は117,384個もある。口径4cmにすると光量は44%になるので0.88等暗くなる。すなわち10.9等星までしか写らない。しかしながら10.9等以上の星は115,041個もあり、星の数は2%しか減らない。なんてこった。全然大丈夫じゃないか。 

IMG_5918というわけでケンコーのマクロレンズAC No.3 Φ49mmを使って再々度ガイドスコープを作成。軽くなるようファインダー兼用はやめて、バランスを崩さぬようなるべく主鏡に寄り添うように取り付けてみた。
果たして計算通り10等級まで写るや?


ラヴジョイ彗星(C/2014 Q4) [天体]

数日前から狙っていた夜の晴れ間に庭から撮影。寒くてUSB延長ケーブルが針金のようにカチコチ、転送エラーを起こしているようでオートガイダーの画像をPCに取り込めない。仕方ないので露出時間を1分にしてno touch guideで撮った。

C2014Q2' 
★Comet Lovejoy (C/2014 Q4)
2015/01/08 21:17, R200SS(φ200mm F4), LPS-D1, Vixen SXW Mount, NEX-5(IR modified), ISO-800, 1min x 10

Deep Sky Stackerを使って彗星核基準で合成、ステライメージ7でレベル調整。DSSは便利だ。ステライメージでRAWを10枚開くとメモリ8GBのパソコンでは重くてたまらないが、DSSはdarkもflatも放り込んでしまえば全部やってくれる。

尾がどのくらい伸びているのか、翌日200mmのカメラレンズでも撮ってみた。200mmの画角はオリオン座の三つ星が余裕で入るほど広いはずだが、カメラの視野に導入するのにかなりてこずった。双眼鏡ならすぐに見つかるのだが、こういうときにファインダーの無いカメラは苦労する。


Lovejoy20150109-1'
★Comet Lovejoy (C/2014 Q4)
2015/01/09 21:01, Sigma 18-200 F3.5-6.3 DC MACRO(200mm/F6.3), LPS-D1, Vixen SXW Mount, NEX-5(IR modified), ISO-1600, 2min x 17

わかりやすいように白黒反転。
Lovejoy20150109-invert
この画角は6.7x4.5度。尾はさらに長く伸びているようだ。こんなに明るく大きな彗星を撮ったのはホームズ彗星以来じゃなかろうか。


クレイフォード接眼部 [天体]

IMG_4619

原村の星まつりで購入したクレイフォード式の接眼部をR200SSに取り付けたい。25cmの鏡筒用のようで20cmのR200SSでは少し隙間ができるのでアルミの板を切り出してスペーサーを作った。
IMG_4629接眼部が取り付いていたネジ穴をみると外に出っ張っている。元の接眼部は枠がゲタをはいたようになっていて、ネジを締め付けすぎたので鏡等が歪んでしまったようだ。この接眼部は締めても締めてしばらくするとぐらつく感じがしたのはこのためだったのだろう。
IMG_4630クランプで締めつけて矯正したところ、ほぼ平らに戻せたようだ。
IMG_4637

ナットを斜めにヤスって、
IMG_4633接眼部の台座に垂直に締めつけられるようにする。
IMG_4646うまく台座を取り付けることができた。
IMG_4653接眼部は回転できる仕組みだったので斜めに取り付けてみた。ちょっとカッコイイかも。
IMG_4650ケンコーのNEX用Tリングの外周にステンレスの薄板を巻きつけて2インチスリーブにぴったり入るように加工。これでピントが出るはず。



庭から天体撮影 M31, M33 [天体]

M31

★M31 アンドロメダ大銀河
2014/09/18 21:39, R200SS(φ200mm F4), Coma Corrector 3, LPS-P2, Vixen SXW Mount, Lodestar Autoguider with PHD Guiding, NEX-5(IR modified), ISO-400, 5min x 12

M33★M31 アンドロメダ大銀河
2014/09/18 22:48, R200SS(φ200mm F4), Coma Corrector 3, LPS-P2, Vixen SXW Mount, Lodestar Autoguider with PHD Guiding, NEX-5(IR modified), ISO-400, 5min x 12


Super Moon [天体]

2014/09/09はスーパームーン。なんでこんなにマスコミが騒ぐのか分らないが、月が近点付近で満月になると大きく見える。そりゃそうだがホントに見た目で分るのか。

supermoon

まあ確かに並べればわかるが数ヶ月前の満月の見た目の大きさを覚えてられるかって、私には無理だ。


天の川 [天体]

swan1280-30はくちょう座付近の天の川
2014/07/26 24:21, Samyang 35mm, LPS-P2, Vixen GP Mount, NEX-5(IR modified), ISO-12800, 30秒x8枚


土星の拡大撮影 [天体]

ベランダから拡大法で撮影。土星は何度も撮影しているけれど本体の縞どころかカッシーニの間隙すら写ったことが無い。 こんな画像でもRegistax使えば模様が浮かび上がるのだろうかと思ってやってみたが、

saturn.jpg

ダメなものはダメなようだ。うーむ。

 


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M101 回転花火銀河 [天体]

ひさしぶりに天体撮影。いつものように美ヶ原高原に登ろうかと思ったが、翌日の予定を考えて安曇野の西側の山沿いをロケハン。三股登山口手前のまゆみ池という場所を見つけた。ここは水面に映る紅葉がきれいな場所らしいが、その向かいの広場が上空が開けて具合がよさそう。
IMG_0063IMG_0058

DSC07499'

日没を待って望遠鏡展開。森と山に囲まれているので低空は見えない。北極星が木立の間から見えるところに三脚を構えた。iPhoneで緯度経度を確認しステラナビゲータに入力してStarbookに送信。考えてみるとこの半年仕事がバタバタしていて心に余裕がなかったので野外で天体撮影するのは5か月ぶりか。
スクリーンショット 2014-05-03 21.39.49PHD Guidingのパラメータは以前のままだが比較的安定しているようだ。撮影用PCを高性能なものに変えたのが良かったかも。
夜明けまで待てないのでフラットフレームは鏡筒を水平にして、セルフタイマー仕掛けて10mぐらい離れて懐中電灯で望遠鏡を照らして代用。

M101-1
★M101 回転花火銀河
2014/05/03 21:05, R200SS(φ200mm F4), Coma Corrector 3, LPS-P2, Vixen SXW Mount, Lodestar Autoguider with PHD Guiding, NEX-5(IR modified), ISO-800, 5min x 12

画像処理の腕が落ちたか。もうちょっとカラフルにしたかった。撮影後、三股登山口まで登って駐車場で車中泊。


赤道儀のメンテナンス [天体]

SXWとPHD Guidingによるオートガイドがどうにも安定しない。天体を導入する時もウンウン言ってときどき止まりそうになる。どうやらウォームのかみ合わせをきつくしすぎたようだ、ということで調整しなおし。

IMG_6341
ウォームが指で回る程度にアソビを持たせた。モーターのギアとの噛み合わせも少しバックラッシュが残るようにしてみた。

日没を待ってテスト。あれこれ試行錯誤して、Starbookのバックラッシュ補正は小さめに5、オートガイドのパラメータも小さめに5、PHD GuidingのRA aggressivenessを80、RA hysteresisを20としたら落ち着いてきた。スクリーンショット 2014-02-02 21.44.21

理屈で一発で追い込んでみたいものだが、StarbookもPHD Guidingもパラメータの説明が定性的なものが多く、試行錯誤するしかない。もっと追い込める気がする。


オリオン座付近 [天体]

自作ポータブル赤道儀でベランダからオリオン座付近を撮ってみた。バーナードループの左側に何か写るんじゃないかとフレームを横長にしてみた。

Orion-FL-2-s
★オリオン座付近
2014/01/27 22:56, Samyang 1.4/35mm (F2.8), LPS-P2, 自作ポータブル赤道儀, NEX-5(IR modified), ISO-1600x2minx28枚, 総露出56分

星が多すぎてうるさいし、左下はシリウスの明かりがかぶってしまっているのでぴんたんさんのFlatAideを使ってオリオン座の主要な星以外を消してみた。

orinon2-s

もうちょっとうねうねしたガス雲が浮かぶかと思ったがなかなかうまくはゆかない。修業は続く。


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